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すーっと、生きる。
むかしむかし。
お酢は、神様のお飲み物でした。
お酢は、神様が禊につかう、神聖な聖水。
だからでしょうか。
お酢を飲むとすーっと楽になった。
すーっと清々しくなった。
そんな心地になるのです。
玄米、白米、酒粕、いちご、とまと、
柿、ぶどう、りんご、大豆……
私たち庄分酢は、300年にわたり
季節のうつろいを深呼吸しながら
旬の恵を酢に醸してきました。
みなさまの健康を願い
心をこめ、きょうもよい酢を育てます。
庄分酢について
江戸時代初期にあたる寛永元年(1624)、高橋家の初代清右衛門は筑後国久留米藩の港町大川・榎津に移り住み、二代四郎兵衛が造り酒屋を興しました。
筑後川の水に恵まれ、豊かな大地を持つ筑後国は米どころ、米どころはまた美酒の産地、酢は酒の発酵から生まれるもの。
その自然な流れに沿うように、四代清右衛門が酢造商いを始めました。
それが「庄分酢」の始まりであり、以来三百年、酢屋を営んでいます。
その間、時代はめまぐるしく変わり、人々の暮らしも激変しました。
酢の製法も大手による短期発酵・熟成、大量生産システムに席巻された感があります。
しかし、この大川・榎津で地道にじっくり昔ながらに造り続けることこそ、価値あるものだと信じています。
長年、「庄分さん」と親しみをこめて呼んでくださるお客様を裏切らない、頑なにいい酢を造り続ける。
その心と技を大切にしたい。なぜなら、いいものを引き継ぎ受け渡してきた歴史があるからです。
株式会社庄分酢
【GINZA SIX店】〒104-0061 東京都中央区銀座6-10-1 / 0120-36-1535(フリーダイヤル)
【本店】〒831-0004 福岡県大川市榎津548 / 0944-88-1535(代)
https://shoubun.jp/ |
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